poem

時の流れ

私だけ
時が止まっていた

皆流れて 進んでいっているのに

私だけがまだ
あの場所に立ち止まったまま

見た目も中身もあの頃と変わらぬまま

同じ時を三年生きてきた
何も変わりもせず

無駄な時間をずっと過ごしてきた私

周りの人の時が
羨ましかった

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