poem

世界に怯えて
世界を見ないようにと目を閉じて

光を感じずに
周りの全てを遮断して

目を閉じて
どれだけの年月が経っただろう

長い長い年月は
僕の眼を溶かし続け

今 僕の瞼の奥は空洞

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