poem
海
海へ 潜る
底へ 底へと
潜り続けると
息が苦しくなって
ゆっくり ゆっくり上へと上がる
そして水面から顔を出し
大きく息を吸うんだ
時には海の底の黒い色に惹かれて
潜りすぎて息が出来なくなるけど
やめられない
癖になってしまった
海は青と黒と白を併せ持って
私を誘う
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